今回の「ラジオ英会話」では、旅行中に役立つ表現をたくさん学ぶことができました
まずは飛行機の中
recline 「(座席を)傾ける」 リクライニングという日本語にもなっていますね。
turbulence 「乱気流」 飛行機があまり好きではない私にとって最も嫌なものですが、覚えておきたいです
It’s getting bumpy! 「(乱気流で)揺れてきたぞ!」 bumpy というのはガタガタ・デコボコした、という意味とともに、乗り物の揺れがひどいという意味があるそうです。辞書を見ると「人生の浮き沈みのある」という意味もあるようです
buckle up 「シートベルトを締める」 これはいろんな言い方があるようですが、そのうちの一つとして覚えておきたいです。
そして悪天候によって到着地が変更になった空港で
the next available flight to 「~への次の便」 本当の目的地へ早く行きたい主事項が次の便を聞く場面で使われています。
We aren’t responsible for weather delays. 「悪天候の遅延に対する責任はございません。」 目的地ですでにホテルを予約してしまっていた主人公が、航空会社にその補償を詰めよっている場面で、航空会社側からこんなふうに言われてしまっていました。
英語表現はもとより、基礎知識として「航空会社が悪天候による損害の補償はしない」ということについて、あまり経験のない私は「へー、そうなんだ~」と無知をさらけ出しておりましたが、経験豊富な他の参加者の皆さんはまさにテキストにあるような場面を自ら体験されており、ほんとにそうなんですよね~って生の体験談を語ってくださいました。
目的地以外のところに臨時着陸した場合、次の目的地への便は航空会社が用意できるようになるまで待たなけらばならず、そこまで待てない場合は自腹で別の便をとる、そして、その臨時着陸地に滞在する場合の費用も自腹だそうです。だから悪天候に対応する旅行保険に入っておいたほうがいいということもあるようです。ふむふむ、そんなことがあるといろいろ大変なんですね~
どうしても目的地に急いで到着しなければならないわけではないのなら、臨時に着陸した都市に滞在して楽しむという考えもあり、実際にそういう経験をされた方もいたようです テキストでも、カリカリするご主人に対して、奥さんはその町を見物して楽しみましょうって言っています
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後半はいつものように「デスパレートな妻たち」のセリフ学習を予定しておりましたが、急きょ予定を変更し、今週、世界に衝撃をもたらしたアメリカ大統領選挙を取り上げました。読売新聞の社説とその英訳記事を教材にしましたが、さすがに難しい でもやはり大人の英語学習者としては注目すべきニュースだろうと思いましたので、タイムリーなうちに学んでみたいと思った次第です。
a person with no experience in politics or public service 政治や公職の経験がない人物
“unpredictable” situations 「予測不能」の事態
hidden Trump voters 隠れトランプ票 (ほかにも secret supporters などの表現を見付けました)
driving force in his victorious upset 番狂わせの原動力
denigration of women 女性蔑視
low likability 低い好感度
などなど、上記は気になった表現のほんの一部ですが、難しい新聞記事も日英対訳だと少しは勉強しやすいですね。
それはともかく、イギリスのEU離脱といい、今回の米大統領選といい、ほんとに世界ではビックすることが起こっています 日本語でさえもちゃんと自分の考えを言えるかわからないような状況ですが、やはりこのような話題にはこれからも果敢に取り組んでいきたいと思っています
コメント
参加できず残念でしたー(涙)
大統領選は先週のbig topicでしたね!臨機応変にtimelyな話題を取り上げてくださるのもこのサークルの醍醐味だと思います。私には難しい内容でついていけなかったと思いますが(^^;終了レポートに気になる表現をピックアップして頂き勉強になりました。
ラジオ英会話もとても役立つ表現があって勉強になりました。
大統領選の新聞記事ありがとうございました。
難しくて意味をとるどころか英文を音読するのもしどろもどろでしたが、あとで日本語訳とあわせてもう一度英文を読んでみて意味を理解するという自分ではそのままにしてしまうところをかこさんが英単語の意味とかいいまわしなどピックアップしていただいていい勉強になりました。
英語の勉強のみならず時事問題の勉強になもなってよかったです。