今回のラジオ英会話はスペシャルウィークの内容で、英語のジョークを学びました。
Absentmindedness Jokes うっかりジョーク
というテーマです。
テキストには6種類の英語のジョークが紹介されましたが、主人公は absentminded professor (うっかり教授)です。
頭がいいはずの教授が、奥さんとネコを間違えたり、30年も連れ添った奥さんとまだ婚約中(まだ結婚していない)と勘違いしたり、切符をなくして降りる駅を忘れたり・・・いろんなボケをかましてくれるのが面白いジョークです。ひとつだけ紹介しますと、
An absentminded professor’s wife says to her husband, “Do you realize that it was 30 years ago today that we became engaged?” And the professor says, “30 years! Bless my soul! It’s high time to we got married!”
high time というのは「~してよい頃だ」という意味、ということがわかれば笑えるジョークなのですが、残念ながら私は笑えませんでした
ところで、absentmindedness が「うっかり」と和訳されているのですが、テキストの中ではこの他に「心ここにあらず」という訳もありました。その他によい日本語はないかと辞書を引いてみると、「上の空」という訳がありました。
「うっかり」と「心ここにあらず」と「上の空」では、少々ニュアンスが違うように思って、私はジョークそのものよりも、この absentmindedness という単語が非常に気になった今回のラジオ英会話でした
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今回の「デスパレートな妻たち」は、第1シーズン第1話の最終回となりました。
英語のセリフはともかく、今回はスーザンがイーディーの家に火をつけてしまうという、普通だったら大犯罪だけどいつもの天然ボケの延長みたいなノリで描かれていることに苦笑するしかありませんでした
全焼するイーディーの家を呆然と眺めていると、そこにマイクが現れる、イーディーの家にいたのがマイクではなかったことがわかって「ハッピー」になるスーザン・・・いや、あなた、イーディーの家に放火したんでしょって、皆ツッコミたくなる心境でした。
スーザンとイーディーが夢中になってしまったマイクも何やらミステリアスマン、そしてメアリーアリスの自殺の原因が暗示される手紙・・これからのストーリーが気になる第1話の最後でした。
コメディ、ミステリー、ラブストーリー、そして気になる英語表現がたくさん学べる「デス妻」は、ほんとに楽しく学べる教材です
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最後の15分くらい、フリートークを行いました。テキストに頼らず、完全に自分の言葉で言いたいことを喋ってみるという時間が少しでもあるのは良いかなと思いました。
本年のレギュラーの会は残すところあと2回です。12月10日と17日、同じプログラムで行って参ります。
コメント
今回は、 absentminded を使ったジョークを学び
こう言う事がサラッと言える様になりたい🤔と思います。
それには、Practice makes perfect ✨