Rekindle ではアメリカのドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」のスクリプトを教材として勉強会を行っています。
初参加の方にもこのドラマの面白さが伝わるように、以前にもこのサイトでも何度か取り上げておりますが、「『デスパレートな妻たち』が英会話教材として良いと思う理由」を再度ご紹介させていただきます
コメディとサスペンスが融合したドラマで、とにかく「ストーリーが面白い」。このことは飽きずに続けるには必須条件です!何しろ、極めて限られた郊外のとある町のたった一つの住宅街の中で殺人事件が何回も起こるという、有り得ない設定がごく普通に描かれているところが、サスペンスも深刻にならずに楽しめてしまうところです。
アクションやホラーなどと違ってアクションシーンや叫び声だけのシーンがなく「普通に日常会話のセリフが途切れない」。
主婦たちが主人公なので、基本的に登場人物が「よく喋る」。
郊外の、とある町の、「ご近所」が舞台なので、「生活に根ざしたあらゆる表現が学べる」。
友人、家族、恋人、職場の同僚など、誰にでもある「日常のごくフツーの人間関係のセリフが満載」。
そうは言っても、カリスマ主婦のちょっとタカビーなセリフ、元キャリアウーマン&今は子だくさんママのちょっと意地っ張りなセリフ、元スーパーモデル&超自己中キャラのセリフ、一見優しい癒し系でもイラつかせキャラのセリフ、に加えて、4人の主人公以外にも悪女役で登場するスーパーキャラ、4人の主人公のパートナー達、各シーズンごとに登場するサスペンスの原因となるキャラ達、4人の主人公を見守るお母さん的キャラの存在、などなど、ごくフツーのシチュエーションでありながら同時に予想外のシチュエーションが次々と現れるので、そのような場面に相応のボキャブラリー&フレーズが満載
思いつくままに挙げて、こんな感じだと思います。
日常会話英語を学ぶ上において、これ以上に良い教材はないのではないか!?と思うほど素敵なドラマです
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