今回は「NHKラジオ英会話」9月号から英語の早口言葉をやりました。
Piter Piper picked a peck of pickled peppers.
She sells seashells by the seashore.
英語圏で知らない人はまずいないほど有名な早口言葉、だそうです。
短くて簡単そうに見えて、実際やってみるとムズカシイ・・・特に2つ目の s と sh の発音を瞬時に言い分けるのはほんとに難しかったですね~
予想以上に四苦八苦しながらの練習となりました いつもは会話文の練習をやっていますが、たまにはこいうのもやってみても良いかなと思った次第です。
後半は、今回もドラマ「デスパレートな妻」たちから、ドラマを見ていない人でもわかるようにシーンを選んでセリフの勉強をしました。始めに字幕なしで2回、その後英語字幕で2回、最後に日本語字幕で1回、そしてスクリプトで実際に言ってみる練習もしました。
最初は字幕ナシで見たときはつかみきれなかった内容も、プロセスを経ていくうちに、最後にもう1回字幕ナシで見てみると、とってもよくわかるようになったと思います。
今回も名セリフがいろいろありましたが、中でも興味深かったのが、ある登場人物がガンを発症したかもしれないという人について、
She’s gonna lick this thing. Cancer picked a fight with the wrong broad.(彼女は負けないよ。ガンは狙う相手を間違えた。)
lick というのは「なめる」という意味の単語ですが、「敵を打ち負かす」という意味があるんだそうで、初めて知りました。また、broad は参加者の方が調べてくださったのですが、「女、娘」という意味だそうです。ちょっと軽蔑的な意味が含まれるみたいです。
映画やドラマでは、英会話のテキストには出てきそうにないけどネイティブは普通に使っているんだろうなという表現がたくさん学べますね。
来週は「NHKラジオ英会話」の10月号に入ります また、ドラマのセリフもやってみたいと思います。
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